KURAGErium.

くらげのようにふわふわと。 ラノベ沼いと深し。

牡丹苑と

今日はとうとう平成最後の日ですね。なんというか、感慨深いです。年号は次の令和で3つめになるわたくしですが、昭和生まれとは言えど昭和の記憶はほぼなく……(苦笑)年号が変わるという大きな節目は、「自分の中」では初めてです。なんか少しそわそわしますね。何か変わるのかと言われると、これといって変わるものもなく、明日も明後日もぼんやり生きていくだけなんですけど……ww 本当にぼんやりと無気力に生きているだけで、偶には「何とかするべきなのでは?」と思うこともあるんですけど、思うだけで結局は無気力なのでそこで終わってしまうというね!!だめだこれ!!来世の私に期待しよう!!!💪(^q^💪)ウェーイ

 

さて、暫くご無沙汰していたわけですけど。前の記事でもチョロリと言っていた、地味~に復帰したお花巡りの話を!!!します!!!!今更!!!!(←ほんとこれ) 

 

今回は、『上野東照宮ぼたん苑』さんに行ってきました(*^-^*)この記事を書くためにwikiで調べて初めて知ったのですが、「寒牡丹」と「冬牡丹」は別なんですね!! 牡丹が薔薇と同じように二季咲きなのは(※春牡丹と冬牡丹があることは)知っていたのですが……これは驚きだ。またひとつ賢くなってしまった……(真顔) 牡丹には「寒牡丹(初春と初秋に咲く)」「春牡丹(4~5月頃に咲く)」「冬牡丹(1~2月頃に咲く)」の3種類があるとのこと。今回見てきたのは「冬牡丹」or「寒牡丹」ということですね。成る程。更に余談なウィキ情報ですけど、 別名に「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」 「名取草」「深見草」等々……色々あるそう。百花の王ってなんかすごい。でもなんかわかる。(漠然) 牡丹は大輪で美しい花ですもんね、『立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花』という美人の代名詞もありますし!ちなみに、根の樹皮部分は「牡丹皮」として、漢方薬の原料になるらしく、消炎・止血・鎮痛などの薬効があるそう……うん、なんというか、(現ジャンル的な意味で)すごくおいしい情報だな!!!創作ネタになるし!!! >>>創作ネタ<<<

……余談が過ぎましたが。実は、冬に牡丹を見に行くのはこれで2回目なんですけど、春・秋は何故か見に行くタイミングを逃し続けているんですよね~そちらもいつか行ってみたいなぁ……。

 

で、肝心の場所はどこなんじゃい!という話ですが。ここ↓

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うーーーーーん、なるほどわかりにくい!!! 

ここ!(リトライ)↓

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上野駅から歩いて数分。めっちゃ近いですね。行きやすいって大事。(笑)

 

中に入りますと、早速大輪の牡丹がお出迎えしてくださいます。凄く綺麗なのです。

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折角なので、撮ってきた牡丹のお写真を幾つか!!シュンッ(^o^三^o^)シュンッ

霜よけの傘がとても雅やかで好きです!大切に育てられているんだなぁ……(^-^*)

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そしてこの↑黄色(クリーム色?)の牡丹。苑内にも看板があったのですが、凄く良い香りがするんですよね~!!「黄色い牡丹は良い香りがします」と看板に書いてあって、実際にクンクンしたらびっくりでした!!(したのか)(いやまあするよね書いてあったらするよね)

 

牡丹の他にも南天や蝋梅・紅梅が。こちらも綺麗。やはり、特に梅は寒空に映えますね~(しみじみ) 中でも蝋梅は、そこいらで見かけるというような機会があまりないので、しげしげと見てきてしまいました!

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そんなこんなで、冬の花をたっぷり満喫しました!お花巡り楽しい!!!٩(ˊᗜˋ*)و  

またこれからお花の時期なので、折を見て色々見に行きたいな~!藤も良いし、菖蒲、躑躅もいいですね。花は見に行くタイミングが最重要なので、なかなかタイミングが合わせられなくてそのまま終わってしまうことも多いのですけど……(スン……)

 

最後におまけ。牡丹苑を出ましたらば。

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み、蜜柑だーーーー!!! 美味しそう!!

たわわに実っていて美味しそうでした……!さすがに美味しく頂くわけにはいかないので、眺めて終わりましたが(笑) 時期的に蜜柑かなぁと思うけど、蜜柑よりはちょっと大きめサイズだったんだよね~なんの柑橘だろう??冬空に梅が映えるという話をした後になんですけど、冬空に蜜柑も映えますね!!!!www(花より団子)

 

※追記 ↓↓ で、ちょっと暗い話。ご注意ください。

 

ここからは、ほんとひとりごとなんですけど。

 

去る4月6日、実家のお猫さまが虹の橋を渡っていきました。そういえば、ペットが亡くなるとよく「虹の橋を渡る」って表現しますけど、元ネタ?はあるのでしょうかね。調べてみようかなと思ったけど、調べたら泣きそうなのでやめました(笑)

私が中学生くらいの頃、我が家にやってきた元ノラの猫さんで、甘えん坊で、よく部屋に入れてとにゃーにゃーないている子でした。お布団にもしょっちゅう潜りこんできてたなぁ。うつ伏せになって背中に乗せてあげると、背中の上で寝てましたww寝られると動けなくなるので、背中痛くなるし大変だったけど、それが可愛いので許していた。親ばかならぬ猫ばか(真顔)

 

前々から体調も悪くて、もうだいぶ歳も歳だったので、実家を離れて一人暮らしの身の私は、「看取ってあげられないだろうなぁ」と思って覚悟もしていたので、最期もすとんと受け入れられたというか……。逆に、最期を看取っていたら大泣きしていたと思うので、よかったかなっておもいます、不謹慎だし、情けないし、単純に逃げてるだけなのは自分でもわかっているんですけど。さいごに蝋人形みたいに冷たくなった体をさすっても涙は全然びっくりするほど出てこなかったんですけど(苦笑)、自分の家に帰ってきてから大泣きしましたw い、いい大人が情けない……。 二日後(8日)、なんとお釈迦さまの誕生日に、煙になってあちらに向かうことになりまして、それはちょっと縁起が良くてよかったなあと思いました。

 

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いっぱい思い出をありがとう。ずっとずっと大好き。いまこれを書きながら写真を見ると、どうしても泣いちゃうんですけど。いつかまたぎゅーってしたいです。何十年後になるのかわからないけど!あの世で待ってて!!!!(なんかちがうぞ)

 

という、ひとりごとでした。