KURAGErium.

くらげのようにふわふわと。 ラノベ沼いと深し。

9巻発売おめでとうございます(*ฅ́˘ฅ̀*)♡

物凄く久々にくりすた君を開きました……トレスです!!にゃんにゃんてきうちゅうろん。

(元:https://www.youtube.com/watch?v=kS2yWmLCtnc )

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ということで(どういうこと)。

新刊発売!!おめでとうございます~!!(今更)

発売して暫くは読み耽っていたので仕方がないよね!! ありがとう一年ぶりの公式供給!(;▽;)ww 折角なので感想などなどをぼやきたいなと思っているのですが、ネタバレになるので一応追記にしまっておきます!此処でネタバレを回避する必要があるのか、いささか疑問ではあるけれども。(苦笑)

 ■9巻のはなし

 新刊初回読後に、まず一番に思ったことを一言で述べますね。

壬氏くん、どんどん性癖を拗らせてしまって……(哀れみの眼差し)』

いや、もうこれがね……クソデカ感情でしたよね。もはやお約束?となっているファンサービス壬猫ターンですが、最後に配置されてるからね。そこの印象が強く残るのはしかたがないよね(白目) 8巻読後に「ぜひご褒美をあげてほしい」と言いました!言いましたよ!言いましたけど!確かにご褒美かもしれないけど!!このまま拗れていくと彼はどこまで行くのでしょうか……。其処へ辿りつく前に、さっさと猫猫に引き取ってもらってください(真顔)

という余談はさておいて(^^)8巻の続きということで、あの焼き鏝事件のその後……というわけなのですが、やはり夜伽は無しでしたね(笑)知ってました!しかし決して手順を踏もうとしているワケではないぞあの男!!!!あわよくば手を出そうとはしているぞ!!ww

これにて正真正銘(?)お嫁お婿に行けないカラダになってしまったわけなので、治療のために通い妻カッコカリになった猫猫の話=今巻収録分でしたね。それにしても、猫猫は終始怒っていた。言いたいことも腹立つ気持ちも凄くわかるのですけど、終始怒っているな!と思うくらいには怒っていた!!(笑)怒っているというか、動揺を引き摺っていてなんとか前に進み出そうとしているというか。困惑しているというか。見ていて少し痛々しいくらいでした……作中でも自身で言っていましたけど、主人公たるもの『波乱万丈な人生』との戦いからはやはり逃げられないのですかね。……せめて二次創作では穏やかに幸せにしてあげないと(ぐるぐる目) それでもあの無茶苦茶な人生計画に、(医療の側からだけど)向かい合うことを決めたのは、今まで散々逃げてきた猫猫の新たな一歩目なのかなとも思いました。

他にもここが好きとかあれが好きとか言い出すと止まりませんので、ここいらでやめておきますが、次は大台の10巻で西都編!楽しみですね!既になろうでちょこちょこと更新して頂いているので、早速読んでは悶々と妄想したりしてほくほくしているところではあります。例の如く、文庫では色々変わる部分もあると思うので。次を楽しみに待ちたいな( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ ) しかし次は恐らく1年後か~~~~~遠いなァ!!!!!

■ドラマCDのはなし

限定版にくっついてきたドラマCDの話もちょこっと。TL警備していた時にはあまり話を聞かなかったのですけど。私は凄く好きでした……ありがとうドラマCD……ありがとう悠木ちゃん(*^人^*) CMを見ていた時はどうしても別キャラの顔が浮かんで消えてくれなくて(苦笑)困っていたわけですけど、何回か聴いているうちに、ちゃんと?「ああ~~これは猫猫ですわ~~」ってなりました。なかのひとすごい。しかしドラマCDという特性上仕方がないのかもしれないけど、喋る喋る!ww猫猫ってあまりお喋りじゃないイメージなので、ぽんぽん言葉が出てくるのでそれが気になるくらいでしたね。私の強火妄想がいけないんだと思います。(真顔) それはそれとして、棒読み猫猫の可愛さは新たな発見でした!(﹡ˆᴗˆ﹡) 『イイエ、ナンデモアリマセン(棒』みたいな感じの……。すごく可愛くて。ちょっとそこだけずっと聴いてたいくらいでしたね!!ww お話自体も凄く良くて……原案は先生が書いていらっさるとのことなので、いつか小説にしてくれないかなぁ、とか。ふつうに本で読みたいです。(ドラマCDとは……)なにはともあれ、ドラマCDもとても楽しめました!元気なくなった時とかに聴いてテンソン上げるんだ……ヘヘッ(しろめ

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 さて最後に、いつもの更新余談をば。

薬屋 まとめ 4まずはイラストまとめの話をちょこっと。ここ最近のヤツを久々にまとめました!ここ最近とか言いつつ、前回が11月なので4ヶ月ぶりですね(笑)もうちょっと絵もぼちぼち描いていけたらなーとは思っています。これ言う時は大体思ってるだけです(真顔) それはそれとして、サクカとかはそろそろ描かないとね……(だいじ!!!!)

こちらも久々な短編集です。表題作「冬の随に」の他に「盲目の恋の先」「副官殿のお生憎様な一日」の2本を含めた、いつも通りの3本立てになっております。『冬の随に』は、文庫でいうところの2~3巻くらいの下働きしていたころのお話です。あれくらいの頃の、上司と部下+友情に毛の生えた程度の距離感が結構好きだったりします。なので結構お気に入りです。元々ほのぼのの国で生まれ育ったオタクなので……。『盲目の恋の先』は8巻その後妄想その2!ということで、以前書いた「道標」とは別の方向性で妄想したブツです。結局9巻でも主上様のお考えは明らかにならずじまいでしたけど……、色々不穏なんですよね。壬氏さまには壬氏さまの「計画」があるように、主上様にも「計画」があると思うと。個人的にはおちゃめな髭のおじさんを好きでいたいです……(;///;) 最後の『副官殿のお生憎様な一日』は陸孫と羅半のおはなしです。一度書いてみたかったんですよね、あのふたりの友情(?)話!!ww 私の中の陸孫くんは「どうにも貧乏くじをひきがちなおっとりさん」の方向性でいます……今のところは。今後10巻以降の西都編で活躍が見られるのかな……どうかな!たのしみですね!

春節に全く間に合わなかった春節お祝いのお話です。時系列は4巻の終わり~5巻くらいまでで、「こうだったらいいのになー」というif話になっています(いやそんなん言ったら二次なぞ大体がifになってしまうけども!!!!ww) 上記『盲目の恋の先』が不穏な主上としたら、こちらがおちゃめなおじさん版になりますね(笑)禁軍率いて頑張った弟へのご褒美を、ニヤニヤしながら考えていたらいいんじゃないかなーと思いまして(^q^) 最後はキッチリと自ら立てたフラグを手折ってもらいました。これこそ壬氏くんだね!!!!(哀れ) それでもちょっとは救いのあるオチになっています……お正月くらいは二人穏やかな過ごし方が出来たらいいんじゃないかなと思いました。まあこれクリスマスにも言いましたけどね!!!!(ほのぼの厨)